俺を殺すのが、お前で良かった


タイトル | 僕が君を殺すまで |
巻数 | 2巻 |
作者 | 柳沢ゆきお |
連載状況 | 完結済 (上下巻完結) |
レーベル | 麗人コレクション |
出版社 | 竹書房 |
発売 | 2020年10月27日 |
殺人犯をある閉鎖空間の中に収監し、被害者と同様の手口で『死刑執行』がなされ、その様子が生中継される世界線の日本。あらたに送り込まれた死刑囚・織田薫は、男の恋人との痴情のもつれで相手を絞殺した殺人犯だった。刑務官の水谷航平は、体格が近いという理由だけで選ばれ織田の死刑執行を命じられる。被害者で織田の元恋人である渡瀬の顔に整形し、織田と親しくなるように近づく水谷だったが…。
あらすじ
殺人犯をある閉鎖空間の中に収監し、
被害者と同様の手口で『死刑執行』がなされ
その様子が生中継される世界線の日本。
あらたに送り込まれた死刑囚・織田薫は、
男の恋人との痴情のもつれで相手を絞殺した
殺人犯だった。
刑務官の水谷航平は、
体格が近いという理由だけで選ばれ
織田の死刑執行を命じられる。
被害者で織田の元恋人である渡瀬の顔に整形し、
織田と親しくなるように近づく水谷。
刑が執行されるまで
24時間テレビ中継として監視されるなかで、
少しずつ織田との距離を縮めていたところ、
事件に疑問を抱くようになる。
収監場所である『町』から出られない水谷は、
『外』の仲間に協力をあおぎ、
関係者から聞き込みをすることに。
事件の真相が明らかになるにつれ
織田への想いが募っていった水谷は、
彼を助けるべく行動にでるのだが…。
作品の雰囲気
コミカル←|―|―|―|―|●|→シリアス
物語重視←|―|●|―|―|―|→作画重視
さわやか←|●|―|―|―|―|→えちえち
特殊設定←|●|―|―|―|―|→王道設定
攻の良さ←|―|―|―|●|―|→受の良さ
登場人物(攻め)紹介
水谷 航平
#黒髪 #高身長 #ガチムチ #メガネ #ヒゲ #34歳 #刑務官 #親と疎遠 #ノンケ #女好き #真面目
「女はいるが恋人はいなーい」(上巻17ページ)
出典:柳沢ゆきお『僕が君を殺すまで』(竹書房、2020年)
「織田は寝るまで息を潜めて動かないから 寝ると動くんだ」(上巻99ページ)
「お前が優先だバカヤロウ!」(上巻120ページ)
「俺が織田を殺す前に 俺は織田のすべてを知りたい!」(上巻201ページ)
「後悔しかしないだろうが 俺はもう止まる気はないさ」(下巻53ページ)
「君が渡瀬を殺したのは 愛していたからだ」(下巻94ページページ)
「5日で世論を動かすぞ」(下巻144ページ)
登場人物(受け)紹介
織田 薫
#金髪 #高身長 #筋肉質 #顔がいい #ピアス痕 #28歳 #死刑囚 #天涯孤独 #ゲイ #献身的 #家庭的
「もう一度 殺してやるよ」(上巻36ページ)
出典:柳沢ゆきお『僕が君を殺すまで』(竹書房、2020年)
「気にするな 好きだからやってるんだ」(上巻74ページ)
「俺は喜んで泥を被る」(下巻107ページ)
「体を繋げられないならせめて……心に…痕を残したかった」(下巻112ページ)
「中出ししても妊娠しないからすぐ勘違いすんだよノンケは」(下巻119ページ)
「ずっと……お前を知りたかった…」(下巻178ページ)
「シチューはタッパーに取っといたから 温めて食べてくれ」(下巻194ページ)
攻めと受けの比較
年齢:攻>受
身長:攻=受
体格:攻=受
階級:攻>受
立場:攻>受
公式Twitter情報
「僕が君を殺すまで」の初期設定です。織田が黒髪だったり船越に髭が生えていたり。水谷は更に差別化を図る為、眼鏡装着。織田は過度のストレスで白髪になりました。 pic.twitter.com/hWwcVmMD3v
— 柳沢ゆきお (@yukioou) November 8, 2020