
※「このBLがやばい!」は、JIVEの登録商標です。
今年も発表されましたね!
BL漫画/小説界の2大イベントのひとつ、「このBLがやばい!®️」の2021年度版。

このBLがやばい!®️ 2021年度版
※2022年度版が発売されたため、2021年度版の電子書籍は新規購入できなくなりました。
ランクインしている作品の中で、すでにご紹介しているものもあれば知らなかった作品、知ったときには巻数が多くて避けていた作品など色々ありましたので、これをきっかけにすべて拝読/紹介させていただきました〜!
第1位 『春を抱いていた ALIVE』新田祐克
『このBLがやばい!2021年度版』インタビューでは…
結末に関してや、連載開始時につけたタイトルの経緯などが興味深かったです。衝撃のクライマックスに困惑した方は必読のインタビューですね。また、描き下ろしの甘い漫画もあります。
第2位 『オールドファッションカップケーキ』佐岸左岸
『このBLがやばい!2021年度版』インタビューでは…
タイトルの由来に「なるほど〜!」と思いました。そして名言がたくさん出る理由もインタビューの回答から分かり、素敵な言葉ができる過程が想像できました。本作の描き下ろしもあります。まだ恋人になる前の、甘く切ない片想い。
第3位 『ハッピークソライフ』はらだ
『このBLがやばい!2021年度版』インタビューでは…
影響を受けた作品やかけている音楽など、制作風景がイメージしやすくなるような内容でした。
とくに影響を受けた作品の話が何度か出てくるので、「わかる」と「意外」があって興味深かったですね。
第4位 『恋をするつもりはなかった』鈴丸みんた
第5位 『25時、赤坂で』夏野寛子
『このBLがやばい!2021年度版』インタビューでは…
やはり印象的な「瞳」に関する話題になっていました。どんな制作環境で描くのか(アナログとデジタル)、エロシーンの表情はどんなことを考えながら作っているのかなどの話が面白かったですね。
第6位〜第15位は見落としていた名作の宝庫!!
惜しくも上位5位には入りませんでしたが、「読んでなかったけど、読んでみたら面白かった」が一番多いゾーン! ここから先はタイトルのあいうえお順に並べました。
実際の順位は『このBLがやばい!®️』の2021年度版(書籍)をご覧ください。現在は電子書籍の配信を停止しており、紙の本でのみご確認いただけます。
『4月の東京は…』ハル
『あちらこちらぼくら(の、あれからとこれから)』たなと
『いつか恋になるまで』倉橋トモ
『狼への嫁入り〜異種婚姻譚〜』犬居葉菜
『簡易的パーバートロマンス』赤原ねぐ/瀬森菜々子
『ギヴン』キヅナツキ


『親愛なるジーンへ』吾妻香夜
『そんなに言うなら抱いてやる』にやま
『不死身の命日』虫歯
『このBLがやばい!2021年度版』インタビューでは…
作中のサザンの曲が『勝手にシンドバッド』ではなかったとは……(たしかに「ラ」の数が合わない)。インタビュー記事にちゃんと答えが書いてあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね!
コメント