畠たかし「スケベの青春」ネタバレ感想・情報まとめ!楽しい学生BLを読みたいならコレ!!

わたし
わたし

こんばんは

佐原さわらカジカです。

みなさんはBL漫画を買うときに
何を基準にしていますか?
好きな作家さん、攻めの属性、
レーベルなどなど色々あると思います。

本日紹介するのは
タイトルとカバーデザインに
インパクトがある作品
『スケベの青春』
(著:畠たかし)です!

カバーデザインに惹かれて
購入したらアタリだった
ので
学園ものが好きな人はぜひ。

物語は、
黙っていれば長身メガネイケメンなのに
口を開けばすぐスケベな攻め・三田村

学園のアイドルでキラキラしている
「人前で絶対脱がない」受け・早見

青春と恋愛を描いた作品です。

では早速、作品を紹介していきます〜!

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「スケベの青春」 作品紹介

作品名

スケベの青春

作者名

畠たかし

レーベル

マーブルコミックス

あらすじ

童貞ながら”スケベ”に一家言ある三田村は、
ひょんなことから、
同じクラスの友人・早見
「人前で決して脱がない」ことに気づく。

容姿端麗で文武両道ーー
少女漫画に出てきそうな
学校のアイドル的存在である早見は、
なぜ脱がないのか…?
早見は一体何を隠しているのか……?
そして俺は、一体何をこんなに
興奮しているのか………?

混乱と欲望のまま手が動き、
三田村は早見のスケベな
合成写真(エロコラ)を作ってしまう。

が、早見本人にバレてしまい?!

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スケベの青春

スケベの青春

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「スケベの青春」 作品の雰囲気

コミカル←|―|●|―|―|―|→シリアス  
物語重視←|―|―|●|―|―|→作画重視
さわやか←|―|―|●|―|―|→えちえち
特殊設定←|―|―|―|●|―|→王道設定
攻の良さ←|―|―|●|―|―|→受の良さ

「スケベの青春」 攻めキャラ情報

三田村 泰介
#黒髪 #高身長 #細身 #メガネ #17歳 #高校生 #長男 #妹 #オープンスケベ #童貞 #実は頭が良い

「お前俺が気持ち悪くないのか?お前をネタに抜いてた人間だぞ」(20ページ)
「結局…ッ! 俺は性欲にあらがえなかった…!!」(38ページ)
「…俺は変態はもうやめた 今はただの恋する男子だ」(57ページ)
「俺にはまだ お前の隣に並ぶ自信はない…」(70ページ)
「…何かわからんが 俺は今 早見の話を聞いて もの凄くほっとしている」(138ページ)
「弄ってたのか…? 自慰の時 後ろも弄ってたのか…!?」(160ページ)
「これはもはやスケベという可愛らしいものではなく 成人向けのどデロである」(185ページ)

出典:畠たかし『スケベの青春』(東京漫画社、2020年)

「スケベの青春」 受けキャラ情報

早見 景
#黒髪 #中背 #細身 #顔がいい #17歳 #高校生 #バスケ部 #学園のアイドル #厳格な家庭 #ムッツリスケベ #素直 #天然

「今日お弁当家に忘れてきて 折角作ってもらったのに悪いことしちゃったな」(18ページ)
「三田村ってさ 俺とセックスしたいとか思うの?」(27ページ)
「俺 三田村に好意はないって言われて 結構悔しかったんだよ…!」(35ページ)
「三田村と一緒に出かけたいなって…」(53ページ)
「すごいな あんなに堂々として ただ自分を 貫いている」(95ページ)
「…あれ、今日俺どんな下着穿いてきたっけ?」(114ページ)
「やっぱり…俺の乳首ってダメなのかなぁ…!?」(157ページ)

出典:畠たかし『スケベの青春』(東京漫画社、2020年)

「スケベの青春」 攻めと受けの比較

年齢:攻 = 受
身長:攻 > 受
体格:攻 = 受
階級:攻 < 受
立場:攻 = 受

「スケベの青春」 著者公式Twitter

「スケベの青春」 受賞歴

このBLがやばい!

「このBLがやばい!2021年度版」 第18位

「スケベの青春」 ネタバレ感想

今年(2020年)に
ジャケット/タイトル買いした作品で
強く記憶に残っている一冊です。

タイトルのセンスを前面に出したカバーデザイン。
「スケベ」って単語の可能性を感じました。
「すけべの青春」「好色家の青春」では出せない
“青春感”があるんですよ。
そして「スケベ “の” 青春」であって
「スケベ “な” 青春」ではないのです。
ド直球に見えて、実は良いタイトル。

文字のデザインもストレートで素晴らしい。
文字の全てが真っ白で
秀英初号明朝(たぶん)や
游築初号ゴシック(たぶん)など
硬派な印象を受けるフォントを
墨だまりや擦れなどの加工を一切せず使用。

三田村っぽくもあり
早見っぽくもあります。
飾らず堂々としているフォント
 =三田村のオープンスケベさ
真っ白で厳格なフォント
 =早見の家庭環境
めっちゃ二人じゃん……。
読み終わった後に
フォントがスケベに見えて
きますよ。

もちろんカバーデザインだけじゃなく
中身も良いです。

どことなく漂う昭和感がツボでした。
スマホはあるんですが、
エロ本や雑なエロコラ、
教室と生徒のビジュアル、
30ページ「しりたい」のルビの振り方など、
古き良き雰囲気が溢れています。

周囲のキャラたちも楽しくて好き。

なんといっても、お茶山くん
まず「御茶山」じゃなくて
「お茶山」なのが良い。

そして55ページ、
初めて登場してきたときの安心感がすごい。
このビジュアルなので
「強力な当て馬や波乱の展開ではなさそう」
とホッとする(お茶山くんには失礼なんですが)。

三田村の妹。
「俺の内面の良い箇所を挙げてみろ」と聞かれて
「えっ…人を殺さないところ…?」と答えるセンス
(61ページ)。

三田村祖父母。
この祖父母にしてこの子ありな感じで、
「避妊具は!?」
 →勝手に財布の中へコンドームを入れておく祖母と(62ページ)
遺影がエロ本片手に満面の笑みを浮かべる祖父(133ページ)。

スケベだなぁと思ったのは
108ページの
「こんな俺だけど よろしくお願いします」
「…こちらこそ」のコマ。
二人の表情がめちゃくちゃ良い。
170ページの早見の身体もスケベです。

青春の部分で言うと、
雰囲気から悩み事、
悩み方まで若者って感じなんですが、
凝縮されているのは173ページにある
「何が成功で 何が失敗なのかもわからず」
この言葉!
彼らの初セックスでの言葉なんですが、
今までのすべてに当てはまるというか、
ストンと心に入ってきました。

周囲も含め、終始たのしく青春感漂う作品で、
学園ものでオススメな一冊
です。

スケベの青春

スケベの青春

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