作品の紹介
作品名
春を抱いていた ALIVE
(全6巻/番外編連載中)
作者名
新田祐克
レーベル
スーパービーボーイコミックス
あらすじ
大河ドラマで岩城演じる信長が大ブレイク!
それに便乗するかの如く
香藤にも「信長」役のオファーが舞い込んだ。
あざとすぎる企画に、即答をさける香藤。
そんなある日、
小説家の佐和とテレビ局で偶然再会。
ところが佐和の人格が以前とは豹変しており
戸惑いを隠せない香藤…。
一方、岩城は撮影現場で佐和の恋人である
雪人と再会する。
佐和の庇護を断ち切って、ADとして働く彼。
いったい二人の間に何があったというのか…!?
参考
「春を抱いていた」(1〜14巻)の続編となる話であるため、読んでいるとより分かりやすいです。
未読でも、キャラのセリフやモノローグなどから
バックグラウンドの推察がしやすいように描いてくれてはいます。
作品の雰囲気
コミカル←|―|―|●|―|―|→シリアス
物語重視←|―|●|―|―|―|→作画重視
さわやか←|―|―|●|―|―|→えちえち
特殊設定←|―|―|●|―|―|→王道設定
攻の良さ←|―|●|―|―|―|→受の良さ
攻めキャラ情報
香藤 洋二
#金髪 #高身長 #細身 #イケメン #俳優 #売れっ子 #素直 #ワンコ #男前 #明るい #正直 #PTSD
「…俺 皆に 腫物扱いされんの もう嫌なんだっ…!」(1巻53ページ)
出典:新田祐克『春を抱いていた ALIVE』(リブレ、2014-2020年)
「石城さんの気持ち無視してなんて俺ムリだ」(1巻94ページ)
「悪いね 俺 事 岩城さんに関しては 自分でも びっくりする位 心が狭いんだ」(2巻39ページ)
「努力したからって報われる世界でもない──目の前にぶら下げられたチャンス欲しさに服を脱ぐ…それがどれだけ惨めでも悔しくても夢に本気なら耐えられるって話だ」(2巻89ページ)
「不始末だろうと何だろうと俺は岩城さんが作り出したものを否定しない それはこれから作るものも同じ」(3巻34ページ)
「言葉選びを間違えた ごめん 許して」(3巻127ページ)
「それでごまかしたつもりだなんて本当未熟 岩城さんの考える事なんて手に取る様に分かるよ」(4巻62ページ)
「お互いをどう呼ぼうが俺達はもう揺らぎ様がないでしょ?」(4巻168ページ)
「子供じゃないので帰れと言われてそのまま帰る訳にはいかないんです」(5巻71ページ)
「人が一生懸命生きた結果を台無しにする権利が誰にあるっていうの!?」(5巻115ページ)
「ごめんごめんこっちも弄らないと寂しいよね!」(6巻29ページ)
「俺 今日から「京介」って呼ぶから!」(6巻148ページ)
受けキャラ情報
岩城 京介
#黒髪 #高身長 #細身 #美人 #俳優 #社長 #売れっ子 #慎重派 #ネガティブ #豪胆 #繊細 #男前
「俺達を産んでくれた人達との時間は俺達二人が一緒にいれる時間よりずっと短い…」(1巻97ページ)
出典:新田祐克『春を抱いていた ALIVE』(リブレ、2014-2020年)
「お前を想う事も思い出す事も…何もできなくなるんだ 身体と一緒に全て消える当り前だけど死ぬってそういう事だ」(1巻164ページ)
「お前を悲しませてまでしなきゃいけない事なんてこの世にない」(2巻147ページ)
「こうなる運命だったのかなって思えばジタバタしても仕方ないって思えるだろ?」(2巻175ページ)
「俺の人生はいい…お前がいれば何とでもなる」(3巻16ページ)
「お前が俺に秘密を持った!! その憤りは理性ではどうしようもないんだ!!」(3巻158ページ)
「俺は本当に未熟者だっ… 秘するなんて出来ない お前が好きだって全力で顔に出てしまうっ」(4巻66ページ)
「俺が側にいなくても余所見は許さないぞ洋二!!」(4巻159ページ)
「俺をどん底から救い上げて下さって有難うございます お世話になりました お元気で」(5巻121ページ)
「俺に似てると思えば 嫌いな人間でも好きになれるのか それはどんな愛の言葉だ」(5巻171ページ)
「昔より言葉にしなくても何考えてるか分かりますから 相対的に会話は減ってるかもしれません」(6巻15ページ)
「俺たちはいつも一緒にいなきゃダメになる恋愛はしてなかった また逢える」(6巻207ページ)
攻めと受けの対比
年齢:攻 < 受
身長:攻 > 受
体格:攻 = 受
階級:攻 = 受
立場:攻 = 受
受賞歴
「このBLがやばい! 2021年度版」 第1位