
作品名
劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~
監督
瑠東東一郎
(『浦安鉄筋家族』『劇場版 新・ミナミの帝王』)
脚本
徳尾浩司
(『私の家政夫ナギサさん』『探検隊の栄光』)
主演
田中圭
吉田鋼太郎
林遣都
配給
東宝
あらすじ
永遠の愛を誓ったあの日から1年。本社に異動し、大プロジェクトチームの一員となった牧凌太。何も知らされておらず動揺する春田だが、本社と営業所の確執が深まるほどに、牧との心の距離も開いてゆく。一方、コンビを組むことになった新入社員・ジャスティスは兄のように春田を慕い、さらには黒澤もある事故がきっかけで突然“記憶喪失”に…!しかも忘れたのは春田の存在のみ。…え、どゆこと?そんな記憶喪失あんの!?混乱する春田をよそに、黒澤は“生まれて初めて”春田と出会い、その胸に電流のような恋心を走らせてしまい…。そんな中、天空不動産を揺るがす前代未聞の大事件が発生!それに巻き込まれた春田にも最大の危機が迫る。果たして、春田の運命は…!?
傾向チャート
コミカル←|―|●|―|―|―|→シリアス
演技重視←|―|―|●|―|―|→見目重視
台詞重視←|―|●|―|―|―|→画図重視
けんぜん←|●|―|―|―|―|→えちえち
さわやか←|―|●|―|―|―|→じめじめ
現実主義←|―|―|●|―|―|→非現実的
特殊設定←|―|―|●|―|―|→王道設定
攻の良さ←|―|―|●|―|―|→受の良さ
攻め情報
春田 創一
#スーツ #33歳 #不動産 #元バスケ部 #バカ #優柔不断 #オーバーリアクション #ビビリ #ド直球 #正直
「いや 俺 別に 焦ってはねえけど」
出典:瑠東東一郎『おっさんずラブ LOVE or DEAD』(東宝、2019年)
「そんなに仕事が大事かっつの」
「忙しいってこういうことですかぁ!? だから家出てったんですかぁ!?」
「土地や家ってさ、その人の人生そのものだからなぁ」
「ねぇ、それ一口頂戴? ねーお願いお願い」
「俺よりそっちが大事なんだろ? 仕事仕事仕事 夢夢」
「こんなことになるなら初めからちゃんと応援すればよかった」
受け情報
牧 凌太
#スーツ # #不動産 #エリート #料理上手 #男前 #几帳面 #慎重派
「でも俺 今が一番生きてるって感じがします」
出典:瑠東東一郎『おっさんずラブ LOVE or DEAD』(東宝、2019年)
「一緒に生活していくのって 案外難しいんだなって思って」
「春田さんみたいになんでもギャーギャー言いたくないんですよ」
「……ダメじゃないです」
「俺も、春田さんじゃなきゃ嫌だ」
「いってきます、創一。」
黒澤 武蔵
#スーツ #三つ揃え #55歳 #不動産 #部長 #手先が器用 #素直
「黒澤武蔵 囲碁できます!」
出典:瑠東東一郎『おっさんずラブ LOVE or DEAD』(東宝、2019年)
「相手にこっちの気持ちを伝えるっていうのは 本当になかなか難しい作業だ」
「ビビビッて来ちゃったんだお」
「カッコ悪いとこも全部見せられんのがほんとの愛じゃねえのかよ!」
「俺が春ぽんを白雪姫にするんだ」
「しばらく人を好きになるのはやめにしようかな」
攻めと受けの対比
年齢:攻>受
身長:攻>受
体格:攻>受
階級:攻<受
立場:攻≦受
起承転結ネタバレ
起:帰国した春田を待ち受けていたのは、大規模リゾート開発のプロジェクト。牧はプロジェクト幹部として任命され、すれ違う日々が続いていた。
承:ある日、黒澤が階段から転倒。目覚めると、春田に関する記憶だけすっぽり抜け落ちている。タイミング悪く、春田は牧と不仲になり、別れ話にまで発展。
転:プロジェクトの取引先が、天空不動産会長の娘を誘拐していることを知った春田。どうにかしようと行動したところ、娘と共に監禁され、時限式爆弾に巻き込まれてしまう。
結:結末は本編で♡(ハッピーエンド)