俺の家に住んで猫の面倒みてくれ「同級生棲活」ネタバレ感想レビュー

イケメン男前リア充
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真面目エリート童貞

作品名
同級生棲活 
作者名
木下けい子 
レーベル
ディアプラス・コミックス
あらすじ
中学時代の同級生の水野と三田園は、頭のデキも性格も正反対の二人。
ある日、三田園から拾った子猫の世話をして欲しいと頼まれた水野は一時的に彼の家に住むことになるが……!?

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傾向チャート

コミカル←|―|●|―|―|―|→シリアス  
物語重視←|―|―|●|―|―|→人物重視
台詞重視←|―|●|―|―|―|→表情重視
けんぜん←|―|―|●|―|―|→えちえち
さわやか←|―|●|―|―|―|→じめじめ
現実主義←|●|―|―|―|―|→非現実的
特殊設定←|―|―|―|―|●|→王道設定
攻の良さ←|―|―|●|―|―|→受の良さ

攻め情報

水野
 #茶髪 #細身 #長身 #顔がいい #会社員 #男前 #コミュ強 #家庭的 #面倒見がいい #根明

「変わってるのはお父さんでちゅよねぇ?」(14ページ)
「手とかつないじゃおうかな 三田園 嫌がるだろうな あいつ嫌がったトコ かわいいんだよなー」(45ページ)
「いやいや三田園君 君、何言っちゃってんの 恋愛スキル0すなわち経験0のおまえがムリムリ」(68ページ)
「それ言われると俺だって傷つくよ?」(91ページ)
「三田園が見た目を気にするなんて ついに色気づいてきたか……てことは俺のため? だとしたらかわいい奴だな」(111ページ)
「おいしいメシで気分上げて 楽しい気持ちで仲良くして SEX 完璧っしょ」(126ページ)
「俺 好きな子はイジメちゃう方だったみたい」(154ページ)

出典:木下けい子『同級生棲活』(新書館、2016年)

受け情報

三田園
 #黒髪 #細身 #中背 #めがね #エリート #会社員 #優等生 #一途 #健気 #こじらせ #童貞

「心配無用 俺が食わす パンツもいくらでも買ってやる」(9ページ)
「おまえは──おまえだけは特別だから 切れたくなくて 俺なりに一生懸命 切っかけ作って連絡取って 縁を離さないようにしてたのに」(30ページ)
「おまえがいままで付き合ってたバカ女共と一緒にすんなよ」(49ページ)
「俺なんかエリートでも何でもない 同級生はもっと出世してる」(83ページ)
「俺 おまえが付き合った女 全員嫌いだったよ」(120ページ)
「これか! さっきの素股だな!? ふむふむ なる程 そういう行為か」(135ページ)
「水野 俺は おまえで童貞を捨てると決めている 中二の夏から」(147ページ)

出典:木下けい子『同級生棲活』(新書館、2016年)

攻めと受けの対比

年齢:攻=受
身長:攻>受
体格:攻=受
階級:攻<受
立場:攻=受

起承転結ネタバレ

登場する動物:子猫+猫の「姫」

ある日、水野(攻)の元へ
三田園(受)から連絡が入る。

雨の日に捨てられている
5匹の子猫たちを見つけ、
思わず拾ってきたはいいものの、
仕事で面倒が見られない。
そこで、現在就職活動中の
水野を頼って来たのだ。

貰い手が見つかるまでの数日、
水野は三田園の家で暮らしながら
猫の面倒を見ることに。

三田園が水野を頼ったのは
就活中だったのもあるが、
何より「友人」と呼べる存在が
彼しかいなかった。

水野もまた、
無愛想で寡黙な三田園と
仲良くできるのは
自分だけだと感じていた。

ところが、三田園が
会社の同僚と
笑顔で会話している姿を
見かけてしまう。

俺──

おまえと仲良いの

俺だけって

思ってた

抱いていた優越感を
恥じる水野に対し、

おまえ

何言ってんだ?

俺と仲良く

してくれるのなんて

おまえだけだろう

事実じゃないか

三田園の口から
特別だと聞けて喜ぶ水野。

三田園から
一緒に住むことを提案。

猫の貰い手も決まり、
水野も就職し、
新たな生活が始まった。

甘い日々が過ごせると
思っていた水野だが、
新しい就職先が忙しく、
三田園とはすれ違いの状態に。

ようやく一段落し、
早く帰りたい水野を引き止めて
飲み会に誘う上司たち。

酔っ払って帰ってきた水野は
上機嫌で三田園へキス。

今のは

俺の

ファーストキスだ!!

え!?

嘘マジ?

ラッキー

軽薄な言い方に
怒った三田園は、
薄着のまま外へ
出て行ってしまう。

反省した水野は
追いかけて謝罪。
あらためてちゃんとした
ファーストキスを贈る。

キスから先のことについて、
三田園は自分が
リードしたいと
思っていることを
水野にも伝えた。

しかし、待てども
三田園からの
アクションはない。

俺の事 乱して

やるとかなんとか

言ってた割に

なーーんにも

してこないから

まだ勉強不足だから

童貞なこともあり、
一生懸命勉強を
しているらしい。
この努力は空回り、
水野の誤解を生んでしまう。

高校時代の友人から
知識を得ていた三田園。
水野は自分へ
相談してくれなかったことに
落ち込みながらも、
ゆっくりと三田園に触れる。

主導権を握られ、
何もできなかったことに
ムクれる三田園を
愛おしく思う水野。

とはいえ、
まだ挿入には至っていない。
素股までしても、
三田園は諦めていなかった。

それほど執着する理由には、
水野の歴代彼女と比べて
見劣りすると思っていること、
中学生の頃から
童貞は水野に捧げると
決めていたことなどがあった。

いじらしい三田園に
折れた水野は、
ドラッグストアで
必要品を購入。

三田園

好みある?

俺はフツーの

極薄が好きだけど

じゃ…じゃあ

俺もそれでいいよ

帰宅した二人は……

続きは本編で♡
(エンディングの種類:ハッピーエンド)

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500字感想

なんだこのかわいいの……。
しあわせか……(浄化)。

本編中、
三田園は
ずっとかわいくて
水野は
かっこいいです。

三田園は水野に
「かわいい」って言われるたびに
「かわいいのは おまえだろ!」
って返してるんですが、
いや、可愛いのはお前だよ…!
行動が全部
いじらしいんですよね。

1)何かにつけて
  自分から連絡して
  縁を切れないようにする。
2)初キスが恥ずかしくて外出。
3)一緒の買い物が「幸せ」
4)水野の歴代彼女が
  目の大きい子だったから
  コンタクトにする。
5)中学生時代、顔を真っ赤にして
  リア充の水野に
  一生懸命話しかける。
6)初セックスの感想が
  「水野が俺に優しくて
   嬉しかった」

かわいすぎる……
でも適度に口が悪いのが
男性的で良い。
「くそ」「ボケ」
「アホ」「おいニート」とか。
理想の受け。

水野は格好よくて
「これはモテますわ」な人物。
素直なワンコで
適度にサディスティック、
基本は優しくて、
含みのある表情がセクシー。
なんだけど、
描き下ろしの

たまには俺も

かまってにゃん

わかったにゃん

このやりとり!
「かまってにゃん」の水野の顔は
「かっこいい」じゃなくて
「かわいい」。
つまりかわいいの塊、
かわいいの空間。

全体的に最高でした。
コミュ強×コミュ障で
かっこいい×かわいい

好きな方にオススメ!