
2021年7月5日のトレンドワードに上がっていた「腐女子除霊師オサム」。
その関連語も含むとトップ10位の半数を占め話題になっていました!

「本日のボーイズラブ」運営者として気になり、
実際に読んだらおもしろかったのでオススメします!
まずは作品のあらすじから。
「腐女子除霊師オサム」 あらすじ
怨霊…それは怨みを伴い
現世にしがみ付く感情の塊。
発達した現代には
様々な“怨み”を持つ怨霊が生まれ、
そしてその特定分野に特化した
除霊師もまた存在した。
除霊師オサムが相対する
荒ぶる“クソデカ感情”とは…!?
「腐女子除霊師オサム」 作品情報
作者
ゲタバ子
レーベル
少年ジャンプ+
続編
読み切り作品
「腐女子除霊師オサム」 無料で読む
「腐女子除霊師オサム」を面白いと思った方にオススメ
ここからは、「腐女子除霊師オサム」が面白いと感じた方にオススメな3作品を紹介します!
腐女子が妄想パワーで嫌な奴に制裁!(脳内で)
『妄想処刑人 不治よしこ』
(原作:cmp.works/画:粉子すわる)
「同じ腐女子なのに理解しあえない」がここにも…!
『難解な腐女子 ~生命の数だけ性癖はある~』
(著:かおもじ)
「BLあるある」を楽しむメタいギャグ漫画
『絶対BLになる世界 VS 絶対BLになりたくない男』
(著:紺吉)
ヒスバンって何? バンヒスとは?
作中に登場する漫画の、元気印でちょっとおバカな主人公・バンと、クールな天才ライバル・ヒスイ。
そのふたりを腐女子目線(=原作には全く描かれていないけれど、ふたりを恋仲として見る)場合の表記ですね。作中で触れている通り、どちらの名前が先に来るかによって意味合いが異なります。
ヒスバン=ヒスイが「攻め」、バンが「受け」
バンヒス=バンが「攻め」、ヒスイが「受け」
「攻め」と「受け」は、セックス時のポジションです。
「攻め」は挿入する側、「受け」は挿入される側。

つまり「攻め」は、
セックスのときに
リード権を持っていたり
強かったりする人
ってこと?

実はそうとも言い切れなくて…
男女のセックスでも、女性がリードすることがありますよね。
同じように、必ずしも「攻め」が主導権を握っているわけではありません。
リードする「受け」を「誘い受け」「襲い受け」「ビッチ受け」などと表現します。
なので、同じバンヒスの者であっても「いやヒスイの誘い受けは有り得ない」と新たな戦争が生まれることも。
我々はクソデカ感情と常に戦い続けている……。
作者は「足袋はなお」の別名義?
足袋はなお「とけだせ!みぞれちゃん」
読み切り+バズりやすいネタなので、「足袋はなお=Twitterで腐女子のやつでバズっていた人」にならないように先回りして別名義にしていたとしたらすごい回避力だ…!
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