【歴代ランキング】「このBLがやばい!」「BLアワード」1位を受賞した23の名作

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BL漫画(コミック)の2大ランキングイベント
「このBLがやばい!®️」「BLアワード®︎」
第1位を受賞したBL漫画全23作品を一気見!

「このBLがやばい!®️」と「BLアワード®️」の違いにも注目です♪

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年表まとめ(2008年〜2023年)

このBLがやばい!/BLアワードの歴代1位コミック
  • 2008年
    志水ゆき「是ーZEー」

    「このBLがやばい!2008」※第1回

    是-ZE- (1)
  • 2009年
    中村明日美子「同級生」

    「このBLがやばい!2009」

    同級生[完全版]
  • 水城せとな「俎上の鯉は二度跳ねる」

    「BLアワード2009」※第1回

    DMMブックスで読む
  • 2010年
    水城せとな「俎上の鯉は二度跳ねる」

    「このBLがやばい!2010」

  • 志水ゆき「是ーZEー」

    「BLアワード2010」

  • 2011年
    中村明日美子「卒業生-冬-」

    「このBLがやばい!2011」

    卒業生[完全版]-冬-
  • 腰乃「鮫島くんと笹原くん」

    「BLアワード2011」

    DMMブックスで読む
  • 2012年
    腰乃「鮫島くんと笹原くん」

    「このBLがやばい!2012」

  • 日高ショーコ「憂鬱な朝」

    「BLアワード2012」

    DMMブックスで読む
  • 2013年
    中村明日美子「空と原」

    「このBLがやばい!2013」

    DMMブックスで読む
  • 2014年
    トウテムポール「東京心中」

    「このBLがやばい!2014」

    DMMブックスで読む
  • ヨネダコウ「囀る鳥は羽ばたかない」

    「BLアワード2014」

    DMMブックスで読む
  • 2015年
    中村明日美子「O.B.」

    「このBLがやばい!2015」

    DMMブックスで読む
  • 宝井理人「テンカウント」

    「BLアワード2015」

    DMMブックスで読む
  • 2016年
    宝井理人「テンカウント」

    「このBLがやばい!2016」

  • ヨネダコウ「囀る鳥は羽ばたかない」

    「BLアワード2016」

  • 2017年
    日高ショーコ「憂鬱な朝」

    「このBLがやばい!2017」

  • はらだ「カラーレシピ」

    「BLアワード2017」

    DMMブックスで読む
  • 2018年
    紗久楽さわ「百と卍」

    「このBLがやばい!2018」

    DMMブックスで読む
  • 常倉三矢「Life 線上の僕ら」

    「BLアワード2018」

    DMMブックスで読む
  • 2019年
    吾妻香枝「ラムスプリンガの情景」

    「このBLがやばい!2019」

    DMMブックスで読む
  • 座裏屋蘭丸「リカー&シガレット」

    「BLアワード2019」

    DMMブックスで読む
  • 2020年
    たなと「あちらこちらぼくら」

    「このBLがやばい!2020」

    DMMブックスで読む
  • はらだ「ワンルームエンジェル」

    「BLアワード2020」

    DMMブックスで読む
  • 2021年
    新田祐克「春を抱いていた ALIVE」

    「このBLがやばい!2021」

    DMMブックスで読む
  • 佐岸左岸「オールドファッションカップケーキ」

    「BLアワード2021」

    DMMブックスで読む
  • 2022年
    中村明日美子「blanc」

    「このBLがやばい!」

    DMMブックスで読む
  • 2022年
    ユノイチカ「夜明けの唄」

    「BLアワード2022」

    DMMブックスで読む
  • 2023年
    鯛野ニッケ「体感予報」

    「BLアワード2023」

    体感予報【描き下ろしおまけ付き特装版】

ここから先は、
各作品のあらすじと
大きめの書影(カバーイラスト)を
合わせて紹介していきます!

受賞作品の詳細 2008〜2009年

2000年代の受賞作品の詳細です! 「このBLがやばい!」も「BLアワード」も2000年代後半に始まったので作品数としては少なめ。また、長編作品は年代を跨いで複数回受賞しているものもあります。

志水ゆき「是ーZEー」

「このBLがやばい!」2008年度版 第1位
「第2回 BLアワード2010」 コミック部門第1位

是-ZE- (1)

あらすじ

ワケあり美形がひしめく屋敷で雷蔵は恋をした。相手の紺は、無愛想でつっけんどんで、でも雷蔵のことを嘲笑わらったりしない美少年。住人Sのちょっと激しめなラブシーンにあてられながら毎日紺を好きになる雷蔵。ところが紺は、屋敷を訪ねる客相手に秘密の“仕事”をやっていて……。

中村明日美子「同級生」

「このBLがやばい!」2009年度版 第1位

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あらすじ

合唱祭前の音楽の授業中、メガネの優等生・佐条利人が歌っていないことに気付いた同級生の草壁光。佐条は歌なんかくだらないからと思っていたが、ある日の放課後、誰もいない教室でひたむきに歌の練習をする佐条の後ろ姿をみて思わず声をかける…。

水城せとな「俎上の鯉は二度跳ねる」

「第1回 BLアワード2009」 コミック部門第1位
「このBLがやばい!2010年度版」 コミック第1位

俎上の鯉は二度跳ねる

あらすじ

妻と離婚した恭一。だが今ヶ瀬との男同士の微妙な関係は、今も続いていた。今ヶ瀬に抱かれることに慣らされてゆく日々。ところが、恭一に思いを寄せる会社の部下・たまきの存在が2人の関係を大きく揺るがし始め…!?

受賞作品の詳細 2010〜2019年

2010年代の受賞作品に関する詳細です。相変わらず「同級生」シリーズが強い中、「囀る鳥は羽ばたかない」「憂鬱な朝」などの連載が始まりランクイン!

中村明日美子「卒業生-冬-」

「このBLがやばい!」2011年度版 第1位

卒業生[完全版]-冬-

あらすじ

大学受験を間近に控えた佐条は、予備校帰りに草壁とのデートの時間を重ねていた。そんなある日、佐条の母が入院することになる。病院への往復、家事、そして受験に追われ、心身ともに疲れきっていた佐条は「今、お前に会いたい」と、だれもいない自宅に草壁を呼んだ…。

腰乃「鮫島くんと笹原くん」

「このBLがやばい!」2012年度版 第1位
「第3回 BLアワード2011」 コミック部門第1位

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あらすじ

大学の同級生でバイト先も一緒の友人・鮫島くんに告白され、足の指まで舐められた笹原くん。スルーを決め込めばちゃんと自覚しろなんて強気で攻められ、受け入れようとすればヘタレて逃げ出す鮫島くんに、もう笹原くんはイライラドキドキムラムラ…!?

日高ショーコ「憂鬱な朝」

「第4回 BLアワード2012」 コミック部門第1位
「このBLがやばい!」2017年度版 第1位

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あらすじ

父の死後、十歳にして子爵家当主の座を継いだ久世暁人。教育係を務めるのは、怜悧な美貌の家令・桂木智之だ。けれど、社交界でも一目置かれる有能な桂木は、暁人になぜか冷たい。もしや僕は、憎まれているのか──!? 桂木に惹かれる暁人は、拒絶の理由が知りたくて……!?

中村明日美子「空と原」

「このBLがやばい!」2013年度版 第1位

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あらすじ

原学、37歳、男子校教師、独身、「生徒には絶対手を出さない」というポリシーを持つ男。3年間の片想いから脱するために訪れたゲイの集まるクラブで若い男に出会う。後に彼は、原が勤める学校の新入生、ソラノだと分かり…??

ヨネダコウ「囀る鳥は羽ばたかない」

「第5回 BLアワード2014」 コミック部門第1位
「第7回 BLアワード2016」 コミック部門第1位

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あらすじ

ドMで変態、淫乱の矢代は、真誠会若頭であり、真誠興業の社長だ。金儲けが上手で、本音を決して見せない矢代のもとに、百目鬼力が付き人兼用心棒としてやってくる。部下には手を出さないと決めていた矢代だが、どうしてか百目鬼には惹かれるものがあった。矢代に誘われる百目鬼だが、ある理由によりその誘いに応えることができない。自己矛盾を抱えて生きる矢代と、愚直なまでに矢代に従う百目鬼。傷を抱えて生きるふたりの物語が始まる──!

トウテムポール「東京心中」

「このBLがやばい!」2014年度版 第1位

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あらすじ

TV業界に入りたての新米AD、宮坂絢は厳しい先輩ディレクター、矢野聖司の下で働くことになる。現場は厳しく、悪態と暴言は当たり前、こき使われた挙げ句に辞めることを考えるが、ある日、映画の話をする矢野が見せた笑顔にふと魅せられて…。

中村明日美子「O.B.」

「このBLがやばい!」2015年度版 第1位

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あらすじ

『同級生』『卒業生』の草壁と佐条、『空と原』のハラセンとソラノ、その他、コマっちゃんや有坂&響など、〈同級生シリーズ〉を彩る魅力的なキャラたちの”その後”を描いた待望の続編。

宝井理人「テンカウント」

「第6回 BLアワード2015」 コミック部門第1位
「このBLがやばい!」2016年度版 第1位

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あらすじ

潔癖症の社長秘書・城谷は偶然出会ったカウンセラーの黒瀬から、潔癖症を克服するための個人的なカウンセリングを受けることになる。10項目を1つずつクリアする療法を進めるうち、次第に黒瀬に惹かれていく城谷だが……?

はらだ「カラーレシピ」

「第8回 BLアワード2017」 コミック部門第1位

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あらすじ

笑吉の働く美容室に福介が入社してからというもの、何かとぶつかりあうふたりだったが、笑吉の周りで不気味な出来事が起き……!?

常倉三矢「Life 線上の僕ら」

「第9回 BLアワード2018」 コミック部門第1位

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あらすじ

下校途中の一人遊び「白線ゲーム」で偶然出会った生真面目な伊東と無邪気な西。恋に落ち、「白線の上だけの逢瀬」にもどかしさを覚えた伊東は咄嗟に西へキスしてしまって……高校生から大学生、そして大人へ―――

紗久楽さわ「百と卍」

「このBLがやばい!」2018年度版 第1位

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あらすじ

時は江戸時代・後期。真夏の蒸し暑くせまい長屋で、熱い吐息交じりにまぐわう男がふたり―。客に男色を売った男娼の総称=陰間。元・陰間の百樹は、ある雨の日に卍に出逢い拾われた。陰間の仕事としてではなく、やさしく愛おしく、恋人として抱かれる瞬間はまるで夢のようで、そんな日々に百樹は幸せでいっぱいなのだった。たとえ過去に、どんなことがあったとしても。

座裏屋蘭丸「リカー&シガレット」

「第10回 BLアワード2019」 コミック部門第1位

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あらすじ

お向かい同士で店を構える酒屋のテオとタバコ屋のカミロ。二人は幼馴染みだが、カミロが自分に特別な想いを寄せていることをテオは知っていた。テオもカミロを意識していたが、それが恋愛感情からくるものなのかどうかわからずにいた。そんな時、カミロに「お試しでいいから付き合ってみない?」と提案され、迷いながらもテオは受け入れる。その後、情熱的なキスをされたり優しく愛撫されたり、今までと違う雄の顔を見せるカミロにテオは…?

吾妻香枝「ラムスプリンガの情景」

「このBLがやばい!」2019年度版 第1位

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あらすじ

ラムスプリンガ……アーミッシュが、敬虔なキリスト教徒として彼らのコミュニティに残るか、家族を捨て外の世界で生きるかを決めるための、俗世を体験する期間……80年代アメリカ。ブロードウェイの夢破れ、田舎の街でウエイターと男娼をしているオズは、ある日、バーに来たラムスプリンガ期の青年・テオを「客」と間違え部屋に連れ込んでしまう。行くあても無いテオを放っておけず、つい面倒を見てしまうオズ。アーミッシュであることを馬鹿にされても怒ることも、疑うことも知らない純粋な彼に触れるうちにオズはニューヨークで擦れていた気持ちが絆され、彼を愛するようになるが…。

受賞作品の詳細 2020〜2023年

2020年代の受賞作品の詳細です。2023年は「このBLがやばい!」が休刊となり、「BLアワード」(4月発表予定)のみとなっています。

はらだ「ワンルームエンジェル」

「第11回 BLアワード2020」 コミック部門第1位

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あらすじ

趣味なし、友人なし、恋人なし。生きる価値、なし。惰性で毎日を送っていたコンビニ店員の幸紀(30代)は、うっかりチンピラに刺され瀕死になった折、遠のく意識のなかで、真っ白い羽の美しい「天使」を見た―――。お迎えかと思いきや、その後すっかり完治して帰宅してみると、そこにはあの時の天使が…。天使のふてぶてしい態度に戸惑いつつ、記憶もなく、飛べないというのを不憫に思い、天使をしばらく家に置くことに。突然はじまった奇妙な同棲生活だったが天使との日々は、死んだように生きていた幸紀の心にある感情を芽吹かせて――。

たなと「あちらこちらぼくら」

「このBLがやばい!」2020年度版 第1位

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あらすじ

クラスの中心人物の一人である真嶋はある日、クラスメイトの地味め男子・園木の意外な一面を知る。それからというもの、園木のことが気になってしょうがない真嶋は、何気ないことで声をかけ、ちょっかいを出すように……。すぐに顔を赤くしたり、照れたり、固まったり、そんな園木が愛おしくてしょうがない真嶋。しかし、進級のタイミングで二人はクラスが別れてしまい――。

新田祐克「春を抱いていた ALIVE」

「このBLがやばい!」2021年度版 第1位

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あらすじ

大河ドラマで岩城演じる信長が大ブレイク!それに便乗するかの如く香藤にも「信長」役のオファーが舞い込んだ。あざとすぎる企画に、即答をさける香藤。そんなある日、小説家の佐和とテレビ局で偶然再会。ところが佐和の人格が以前とは豹変しており戸惑いを隠せない香藤……。一方、岩城は撮影現場で佐和の恋人である雪人と再会する。佐和の庇護を断ち切って、ADとして働く彼。いったい二人の間に何があったというのか……!?

佐岸左岸「オールドファッションカップケーキ」

「第12回 BLアワード2021」 コミック部門第1位

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あらすじ

寝て、起きて、仕事をする──それだけの毎日、それだけを好きで選んでいる自分に最近少し憂鬱な39歳・野末。ちょっと無愛想だけど信頼厚い部下29歳・外川は、そんな野末が気になる。ひょんなことから、女子で賑わうパンケーキのお店に2人で行くことに。ここから、外川による野末のためのアンチエイジング大作戦が始まった。休日まで野末のために時間を割く外川に「なぜ?」が募っていく野末だが…!?

中村明日美子「blanc」

「このBLがやばい!」2022年度版 第1位

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あらすじ

卒業から3年――…京都大学へ進学した佐条。東京で音楽を続けながらバイト勤めをする草壁。別々の進路を歩むことになった二人の行方は……。不朽の名作『同級生』シリーズ、時代を越えて新たなステージへ。

ユノイチカ「夜明けの唄」

「BLアワード」2022年 第1位

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あらすじ

黒い海からくる化け物と闘うたび、
命が蝕まれてゆく戦巫子のエルヴァ。

それを知った少年アルトは憤り、
エルヴァが救われる術を探しながら、
そばにいることを誓う。

そうして8年――。
アルトは精悍な青年へと成長した。
ともに過ごす日々で降りつもった恋心を、
そっと胸にしまったまま…。

一方、数年の命と思われたエルヴァは、
何故かアルトと過ごすうちに
回復の兆しをみせていて…?

鯛野ニッケ「体感予報」

「BLアワード」2023年 第1位

体感予報【描き下ろしおまけ付き特装版】

あらすじ

「明日は晴れなので、この男は俺を抱くだろう」

人気上昇中のイケメン気象予報士・瀬ヶ崎(せがさき)の正体は、とんでもない暴君だ。崖っぷちエロ漫画家の葉(よう)はそのことをよく知っている。何故なら瀬ヶ崎と一緒に住んでいて、彼のために料理やら掃除やらをしているから! それもその筈、衣食住を保証してもらう代わりに『瀬ヶ崎の言うことを全部聞く』という契約を結んでいるからで――?

「このBLがやばい!」「BLアワード」1位受賞作品 まとめ

こちらのページは随時更新中ですが、大賞作品のみ発表しています。
ランキングの全てを知りたい方は、公式サイトや書籍でご確認ください。

第1回から最新回までの大賞受賞作品を紹介してきました。
「BLアワード」に関しては、「BESTコミック」と「BESTシリーズ」で部門が分かれています。今回まとめたのは「BESTコミック」のみとなっています。「BESTシリーズ」の場合、「このBLがやばい!」と似たような傾向になっていたため省略しました。
どちらもファン投票がメインのため、様々な方の目線で第1位に選ばれた、その年いちばんの作品です。ぜひ一度読んでみてください!