盗んだ宝石で股間を彩る映画『永遠に僕のもの』ネタバレあらすじ・無料配信情報

盗んだ宝石で股間を彩る映画『永遠に僕のもの』ネタバレあらすじ・無料配信情報

みんなどうかしてる。
もっと自由に生きられるのに

17歳の美少年・カルリートスは、欲しい物は何でも手に入れ、目障りな者は誰でも殺す。やがて彼は荒々しい魅力を放つラモンと共に、さまざまな犯罪に手を染めていく。だが彼はやがて、どんなに悪事を重ねても満たされない想いに気づき始める。

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今回の注目作はルイス・オルテガ監督/ロレンソ・フェロ主演のアルゼンチン映画『永遠に僕のもの』です。原題は「EL ANGEL」で、分かりやすくいうと「ザ・エンジェル」。邦題とは真逆のシンプルなタイトルですね。

あらすじに「目障りな者は誰でも殺す」とか「さまざまな犯罪に手を染めていく」とか不穏な単語が並んでいるのに「天使」なのは、その美しさゆえ。

モデルとなった人物・カルロス・ロブレド・プッチは「黒い天使(Ángel Negro)」「死の天使(Ángel de la Muerte)」と報道されました。1970年代の話です。

クライム映画でありながら、映像美が素晴らしい作品です。盗んだ宝石で寝ている相手の股間を彩るシーンだったり、キスしそうでしない距離感だったりとBL的にも悶える要素いっぱい。

そんな作品のあらすじ、キャスト、見どころ、キャラクターなどを紹介していきます!

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『永遠に僕のもの』 作品情報(監督/キャスト/配給会社など)

タイトル永遠に僕のもの
(El Angel)
監督ルイス・オルテガ
主演ロレンソ・フェロ
配給GAGA
公開日2018年8月16日
攻め(匂わせ)歌手志望のやんちゃな強盗
受け(匂わせ)美少年の執着サイコパス
監督プロフィール

ルイス・オルテガ
初監督作品は『Caja negra』。日本では未訳の作品も多いがアルゼンチンで数多くのヒット作を生み出している。

主演プロフィール

ロレンソ・フェロ
アルゼンチンの有名俳優ラファエル・フェロを父に持つ。本作が初出演・初主演。Kiddo Totoの名でラップシンガーとしても活動している。

『永遠に僕のもの』 作品の雰囲気(ヘヴィー度チェッカーつき)

コミカル←|―|―|―|●|―|→シリアス
さわやか←|―|―|●|―|―|→じめじめ
物語重視←|―|―|―|●|―|→人物重視
台詞重視←|―|●|―|―|―|→表情重視
けんぜん←|―|―|●|―|―|→えちえち
現実主義←|●|―|―|―|―|→非現実的
特殊設定←|―|―|●|―|―|→王道設定
攻の良さ←|―|―|―|●|―|→受の良さ

ヘヴィー度チェッカー

身体虐待……………………………あり
精神虐待……………………………なし
自傷行為……………………………なし
流血表現……………………………あり
内臓描写……………………………なし
近親相姦……………………………なし
モブ強姦……………………………なし
主役の死……………………………あり

『永遠に僕のもの』 登場人物紹介(攻め/受けキャラクター設定)

作中の言葉などを引用しながら紹介していきます。
未読の方でネタバレを完全回避したい方はご注意ください!

攻め:ラモン

盗んだ宝石で股間を彩る映画『永遠に僕のもの』ネタバレあらすじ・無料配信情報
©2018 CAPITAL INTELECTUAL S.A / UNDERGROUND PRODUCCIONES / EL DESEO

#黒髪 #長身 #筋肉質 #顔がいい #高校生 #毒親 #やんちゃ #慎重派 #ノンケ

世界は泥棒と芸術家のものだ 凡人は必死に働く

引用元:ルイス・オルテガ『永遠に僕のもの』00:24:43、GAGA、2019年

驚いたな 誰かと思った ミゲル 俺の元女房だ

引用元:ルイス・オルテガ『永遠に僕のもの』1:15:58、GAGA、2019年

受け:カルリートス

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©2018 CAPITAL INTELECTUAL S.A / UNDERGROUND PRODUCCIONES / EL DESEO

#金髪 #中背 #細身 #美人 #高校生 #執着 #サイコパス #純粋 #バイセクシャル

この2人は死んでない 何もかも冗談だ そうだろ?

引用元:ルイス・オルテガ『永遠に僕のもの』00:54:27、GAGA、2019年

タバコをください 吸いたいんです 没収された

引用元:ルイス・オルテガ『永遠に僕のもの』1:37:36、GAGA、2019年

『永遠に僕のもの』 あらすじ(ストーリー)

あらすじではありますが、最初の引用文よりも詳しい内容が書かれています。
未読の方でネタバレを完全回避したい方はご注意ください!

僕は
生まれつきの
泥棒
他人の物など
存在しない

引用元:ルイス・オルテガ『永遠に僕のもの』00:01:58、GAGA、2019年

カルリートスは常日頃から
他人のものを「借りて」いる。

誰もいない部屋に忍び込み、
ほしいものを拝借して、
いらなくなったら
元の場所へ戻したり
誰かにあげたり。

そんなことを
繰り返しているうちに
少年院に入れられ、
高校を転校
した。

転校先にいたのは
ラモンという男子生徒

声をかけて気を引こうとするが
相手にされず、
ガスバーナーでうなじを軽く炙ると
殴り合いの喧嘩に発展。

しかしそれ以来、
ラモンとカルロートスは意気投合した。

ラモンの父・ホセも盗みやクスリの常習犯で
前科があり、働き手を求めていたからだ。

ホセから借りて試し撃ちした
銃に魅せられたカルロートス
「もっと撃ちたい」と言うが、
「銃弾は高い」と禁じられてしまう。

そこで、銃弾を盗むことにした。

こうして
カルロートス・ラモン・ホセの3人は
チームを組み

強盗を繰り返してゆく。

その中で、カルロートスは
銃殺を繰り返してゆく。

カルロートスとラモンは
地元を離れ、
ホテルと強盗の現場を
行き来するようになる。

ラモンの歌手デビューから
少しずつ関係がこじれ
てゆく。

ゲイの画商・フェデリコ
カルロートスの両親
新しい相棒・ミゲル……。

いくつもの思惑と願いが絡み合い、
カルロートスとラモンが
行き着いた先は──

続 き は 本 編 を
ご 覧 く だ さ い

本編はこちら!

『永遠に僕のもの』 感想レビュー(ネタバレあり)

具体的に「ここが良かった!」とシーンやセリフなどを挙げています。
未視聴の方でネタバレを完全回避したい方はご注意ください!

とにかくオシャ! とっても洒落た映画です。南米らしい少し黄色味がかった映像の雰囲気とか、音楽、洋服、小物、セリフ、どの部分においても素敵。パッケージだけ見てもオシャレな様子が分かると思います。映像だと、なおアーティスティック。

なのでクライム映画でありながらも、グロテスクさやリアルさは控えめです。カルロートスは銃で撃ちまくるんですが、その血飛沫もオシャレにしてありますね。血は出るけど、皮膚がめくれあがったりする描写はないです。もし「美少年のパッケージで気になっていたけど、なんか怖そうで…」という方がいたら、観て大丈夫ですよと言っておきます。

BL要素としてもおいしいというか、闇の属性を持つ方はぜひとも観てほしいですね。
主人公・カルロートスはサイコパスな執着誘い受けタバコ+ブリーフ+美人という組み合わせがおいしい子です。この美しさで誘われたらコロッといきそうなものですが、キスしそうでしない絶妙なシーンが2回ありまして、最高なんですわ……。

カルロートスは良くも悪くもかなり「純粋」です。ほしいから取る、あげたいからあげる、叱られそうだから嘘をつく。フェデリコが「盗まないでね」と言ったら、ちゃんと守る。婉曲して伝えると、理解できないので守れない。空気を読むとか、雰囲気で把握するとかはできず、子供のような振る舞いをします。

恋愛の仕方も子供なんですよ。
・好きな子に構ってもらえず、ガスバーナーであぶろうとする。好きな子いじめちゃうやつのハード版。
・好きな人には好きと言えず、都合の良い人(双子の女の子)と交際を続けてしまう。
・好きな人が自分から離れそうになったら、裏切って刑務所にブチ込む。
・出所して新たなパートナーを得ようものなら、無理心中を図る。
・好きな人の陰口を言いまくっていた奴は射殺してバーナーで顔を炙る。
どう考えても危険なのでラモンは一歩引いている状態ですね。

顔だけはいいので、ラモンがムラムラしていると良いムードになりかけます。
あと3センチくらいでキス、ってところでラモンから離れていく。
漫画だと「あぶねーーー! 顔の良さに流されそうになったけどコイツは危険なヤツなんだ……」ってモノローグがつきそうな感じで好き。

この良い雰囲気になったときの1シーンに、
ラモンが自分とカルロートスを「ゲバラとカストロ」と喩えるんですが、カルロートスは「エビータとペロン」って訂正するのもエモい。ここから察するとトランスジェンダーなのかな? とか色々考察要素もあって興味深いです。

こんな風に、BL好きな目線で観てもキュンとくる部分のある作品なんですよ〜。一応「受け」として書いていますが攻めでも全然アリ。実際の描写がないぶん、自由に想像できるのもオススメポイントの1つです。

闇のある薄暗いシチュエーションが好きな人、
片思いの切なさに悶えたい人、
サイコパスで執着気質のあるキャラを見たい人、
オシャレな作品に触れたい人はぜひ観てください〜!

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『永遠に僕のもの』 実話とモデルになった本人の情報

モデルとなった人物「カルロス・ロブレド・プッチ」は1971年〜1972年にかけて数多くの事件を起こしています。ゲイではないと公言しており(+婦女暴行事件も数多く起こしている)ので、ラモンとの関係は本作オリジナルの設定です。

実在の殺人犯カルロス・ロブレド・プッチからアイデアを得たオルテガ監督だが、映画の主人公としては「怪物カルロス」とはいくぶん異なる、架空のキャラクター「カルリートス」を生み出した。カルリートスは、自分が何をしているのか、自分でも理解していないキャラクターである。

「自分が何をしているのか自分でも理解していないキャラクター」って性癖に刺さる層が一定数いそう。私のことなんですけども。同士はどうぞご覧ください…!

『永遠に僕のもの』が気に入った人にオススメ

名前はシャロン、あだ名はリトル。内気な性格で、学校では“オカマ”と呼ばれ、いじめっ子たちから標的にされる日々。その言葉の意味すらわからないシャロンにとって、同級生のケヴィンだけが唯一の友達だった。高校生になっても何も変わらない日常の中で、ある日の夜、月明かりが輝く浜辺で、シャロンとケヴィンは初めてお互いの心に触れることに。