
10年越しの“好き”が実った元ヤン「僕のおまわりさん」1〜2巻ネタバレ感想レビュー
小さな商店を営む田島誠治は、どこまでもテキトーな性格が災いして、いまだ独身。そのお世辞にも賑わっているとは言えない店によく訪れる長身の警官は、仲本晋。誠治と晋が知り合ったのは、10年以上も前のこと。何年も連絡すらとっていなかった2人は、晋が店近くの交番勤務になったことで再会する。以来、昔と変わらない付き合いが続いていたのだが……「男に乗り換えよっかなァ」誠治が何気なく発した言葉が、晋の積年の想いに火をつけて……!?