雨の中で猫を拾う受け「カモナマイハウス」ネタバレ感想レビュー

受「なんかホラ疲れてるみたいだったし」
攻「誰のせいかな!??」

作品名
カモナマイハウス 
作者名
エイタツ 
レーベル
arca comics 
あらすじ
苦労人な社会人・晃一の夢は「平和な日々」。ダブルワークをしながらの貧乏暮らしだが、それなりに充実した生活を送っていた。
そんなある日、バイト先のコンビニの常連客である感じの悪いイケメン・礼持が、「雨の中で子猫を拾っている」というベタな場面に遭遇、なぜかふたりで子猫を育てることに!
口が悪くて世間知らずの礼持とはケンカばかりだが、本音でぶつかり合う内、礼持を可愛いと思うようになった晃一は…。
お人好しのガチムチ貧乏社会人×素直じゃないセレブ大学生、正反対なケンカップル+仔猫の、スイート・アットホーム・ラブコメディ!

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傾向チャート

コミカル←|―|●|―|―|―|→シリアス  
物語重視←|―|―|●|―|―|→人物重視
台詞重視←|―|―|―|●|―|→表情重視
けんぜん←|●|―|―|―|―|→えちえち
さわやか←|●|―|―|―|―|→じめじめ
現実主義←|―|●|―|―|―|→非現実的
特殊設定←|―|―|●|―|―|→王道設定
攻の良さ←|―|―|●|―|―|→受の良さ

攻め情報

晃一
 #黒髪 #長身 #筋肉質 #コンビニ店員 #長男 #妹 #元野球部 #面倒見がいい #男前 #気遣い #ワーホリ

「もし困ったことがあれば 俺に言えよ」(59ページ)
「まあ仕事のほうが大事だからなー」(76ページ)
「遠慮しなくていいよ 一緒にいられるなら俺はうれしいし」(97ページ)
「備えはあった方がいいよ そうすりゃプラスで好きなこともできる」(114ページ)
「俺、正直 好きとか愛してるとか……そういうの経験ないからよくわからないんだ」(142ページ)
「キス…する?」(154ページ)

出典:エイタツ『カモナマイハウス』(Jパブリッシング、2019年)

受け情報

礼持
 #茶髪 #中背 #細身 #大学生 #起業家 #エリート #御曹司 #一途 #正直 #ツンデレ #俺様 #強引

「バカ!? オレのことバカって言ったのか!? バカって言うやつがバカなんだからな!!」(30ページ)
「父さん あの…今晩その…台風がひどいので帰れそうになく……はい友人の家に…すみません………」(56ページ)
「シャツでかいし匂いがヤバイ…」(89ページ)
「え? やだよ 俺の金で食おうとすんな」(128ページ)
「ふざけんな…バカ お、おまえなんか…キライだ…!」(146ページ)
「仕事行く前に……絶対キ、キスしろ」(163ページ)

出典:エイタツ『カモナマイハウス』(Jパブリッシング、2019年)

攻めと受けの対比

年齢:攻>受
身長:攻>受
体格:攻>受
階級:攻<受
立場:攻=受

起承転結ネタバレ

登場する動物:黒猫の「テンゴ」

複数の仕事をかけもちしている
晃一(攻)は、深夜のコンビニで
働いていた。

若いイケメンが来店し、
仏頂面で炭酸水を購入。
常連客の彼を、晃一は密かに
「炭酸くん」と呼んでいる。

ある夜、急な雨に降られ、
慌てて帰宅していた晃一。
路地から聞こえてくる
猫の泣き声に向かって
歩いていくと、
「炭酸くん」が黒い野良猫と
一緒に雨に打たれていた。

猫を保護したいが、
家庭の事情で飼えない彼は、
晃一を頼ってきた。
ペット不可のアパートに
住む晃一は、
雨のこともあり、
一晩だけ面倒を見ることに。

大家さんを説得し、
家賃を上乗せすることで
猫を飼えることになった。

「炭酸くん」もとい
礼持(受)は
喜び、猫を溺愛。

日中は仕事で忙しい
晃一は、合鍵を渡して
面倒を見るように伝える。
家にいる間、金持ちの礼持は
キャットタワーや全自動トイレなど
高額な商品で狭い1Kを
埋めつくしてゆく。

ある日、猫のトイレに
寄生虫を見つけた2人は
パニックになりながらも
動物病院へ駆け込む。

そこで、礼持が猫に
「テンゴ」という名前を
つけていたことを知る。
「礼(0)持」と「晃一(1)」の
間をとって、
「0.5(レイテンゴ)」から
「テンゴ」になった。

金銭感覚のおかしさや、
強引すぎる礼持に
呆れながらも、
悪いやつではないことを
知ってゆく。

大雑把な性格の晃一は、
平気で裸になったり
一緒の布団で寝たりする。

それに耐えきれず、
晃一に告白する礼持。
コンビニでしてもらった
小さな親切をきっかけに、
惚れていたのだ。

猫のことを頼んだのも、
晃一が優しい人物だと
知っていたからこそだった。

男同士ということもあり、
告白を冗談として流す晃一に
ガッカリした礼持は
姿を消してしまう。

タイミング悪く、
アパートの取り壊しが決まった。
また、晃一はコンビニでの仕事を
辞めることに。
コンビニとアパートは、
2人を繋ぐ場所だった。
いつも直接会話をしていたからこそ
連絡先を知らなかったのだ。

実家に帰省し、
色々と考えているうちに
礼持への「会いたい」
という気持ちは、
友情よりも愛情に近いと
気づいた晃一。

唯一知っている
大学名を頼りに、
広いキャンパス内を
探し回り、礼持を発見。

告白を冗談にしたことを
謝り、自分の気持ちを
告げるが──

続きは本編で!
(エンディングの種類:ハッピーエンド)

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500字感想

猫好きに見てほしい
癒されるBL漫画です。

猫キッカケだけど
その後は空気、
みたいなことはなくて、
二人の間にはいつも猫が
いるので、猫好きに推奨。

黒猫のテンゴ(某曲が思わず流れる)の
「ムス…」とした顔がなんとも
かわいくって、そのページで
めくる手を止めてしまった…。
110ページ(電子版だと112ページ)
114ページ(電子版だと116ページ)
あたりですね。癒し。

晃一と礼持もいいキャラしてます。

晃一は典型的な男前ノンケ。
器が大きいからこそ
礼持のワガママや非常識な行動を
許せる部分もあり、
大雑把だからこそ
相手を傷つけてしまうこともあり。

礼持は典型的な坊っちゃま。
金銭感覚はおかしいし、
俺様なところもあるけれど、
根は優しくて品のある子。

とても良いカップル!
互いの足りない部分を
補いつつ過ごしてゆく感じが
すばらしく尊い。

巻末にあるショートコミックも
愛らしくてかわいかったです。
猫の去勢手術でアタフタする2人。
BL風の猫を育てるコミックエッセイ
みたいで、猫のいる生活をしている方は
「あるある」としても楽しいはず!