スパダリはサザンがお好き「不死身の命日」ネタバレ感想・情報まとめ

本日のオススメ
「不死身の命日」

眉目秀麗、有智高才、さらには超有名企業の
社長子息――。天下のスパダリ・三角冬真
伴侶探しの日々は、大した成果もなく過ぎていた。しかし、暴漢から襲われそうになったところを助けてくれた(?)男・フジミ
出会い、冬真の人生は激変する……!!!

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「不死身の命日」 作品紹介

作品名

不死身の命日

作者名

虫歯

レーベル

アイズコミックス.Bloom

あらすじ

眉目秀麗、有智高才、
さらには超有名企業の
社長子息――。

天下のスパダリ・三角冬真の
伴侶探しの日々
は、
大した成果もなく過ぎていた。

しかし、暴漢から
襲われそうになったところを
助けてくれた(?)男・フジミ

出会い、冬真の人生は激変する……!!!

「不死身の命日」 傾向チャート

コミカル←|―|●|―|―|―|→シリアス  
物語重視←|―|●|―|―|―|→作画重視
さわやか←|―|●|―|―|―|→えちえち
特殊設定←|―|―|●|―|―|→王道設定
攻の良さ←|―|―|―|●|―|→受の良さ

「不死身の命日」 攻めキャラ情報

フジミ(藤宮 恒星)

#黒髪 #中背 #細身 #中華料理屋 #名家 #長男 #姉 #家出 #喧嘩好き #強い #不思議 #ゆるふわ

「趣味で人助けしてます そういう気配がしたんで来ました」(19ページ)
「他人のためにそんな苦労すんのおれ絶対無理だな」(27ページ)
「冬真さんは悪くないし おれも悪くありませんから」(65ページ)
「冬真さんとならなんとかなるかもなあ」(95ページ)
「冬真さんとするセックス んははは 気持ちよくなくても面白そ〜」(103ページ)
「おれに告白させるの頑張ってください 応援してます」(138ページ)
「めちゃくちゃにかわいがって どうにかしたくなる……」(164ページ)

出典:虫歯『不死身の命日』(集英社、2020年)

「不死身の命日」 受けキャラ情報

三角 冬真

#黒髪 #高身長 #細身 #スーツ #不動産 #社長 #社長令息 #長男 #弟 #声がでかい #男前 #大胆 #正直

「君に借りを返さねば俺のプライドが傷つく だから借りを返す!」(21ページ)
「今から強制的に君は休みだ 空いた時間で君には俺の相手をして貰おう」(55ページ)
「今まで見た何よりも 美しいと思った…」(72ページ)
「かくなるうえはフジミよ 俺とセックス をして貰おう!」(100ページ)
「俺は君と居る時の自分が好きだ」(157ページ)
「すまない 俺に 俺に色気がありすぎたばかりに〜〜っ」(171ページ)
「俺は大丈夫だ 多少痛くても構わない 君がいい様に挿れて 動いてくれ」(201ページ)

出典:虫歯『不死身の命日』(集英社、2020年)

「不死身の命日」 攻めと受けの比較

年齢:攻 ? 受
身長:攻 < 受
体格:攻 < 受
階級:攻 < 受
立場:攻 ≦ 受

「不死身の命日」 受賞歴

このBLがやばい!

「このBLがやばい!2021年度版」 第6位

「不死身の命日」 おすすめポイント

思い切りの良い、唯一無二な空間演出。

1話に1回はページの半分以上を
1コマが占めるシーンが出てきます。
(1話…フジミ初登場シーン、「サザンオおあああ!」、「冬真さまーッ!?」
 2話…フジミ最高の笑顔、「なあああああああ」
 3話…「礼は君の体で払って貰う」
 4話…「教えて…」、「ありがとう」
 5話…冬真のちんぽと初対面、「このまま鼻血出して死ねたら」
 6話…「…やっぱりおれ」「だめ?」、「愛してるぞ」)

普通これだけ大ゴマ演出いれると
ダレると思うんですが、
そう感じさせないのが
虫歯先生のすごいところ。
ひとくちに「大ゴマ」といっても、
演出方法が異なるからです。

ドーンと印象的な表情を
見せる場面もあれば(42ページ、70ページ)
広々としたコマに
詳細まで描かれた背景もあれば(54ページ)、
カップルの距離感を
如実に伝える効果もあれば(98ページ)、
エロさを際立たせるもの(160ページ、196ページ)、
ひとくちに「大ゴマ」といっても
多様性があるので、見どころがたくさん。

また、コマだけでなく、
フキダシも大胆に使用しているシーンも多数。
声の大きさが一目で分かるようになっています
(9ページ、31ページ、202ページ)。

フキダシに関しては、フォント芸も細やかです。
同じ言葉であっても、
・フォントの種類
・文字の大きさ
・フキダシの大きさ
・フキダシの種類
でニュアンスが変わってきますが、
細部まで丁寧にこだわっているのが分かります。

漫画的技法のところばかり
語ってしまったんですが、
キャラも非常に良いです。
振り切っているので見ていて気持ちがいい。
冬真は「絵に描いたようなお坊っちゃま
(品があって顔もよく頭もいいが、
 プライドが高くて人間関係において少し不器用)」で、
フジミは「絵に描いたような不思議ちゃん
(喋り言葉にひらがな多めで、
 やや危険な一面があり、妙な道徳観念を持つ)」。
2人とも分かりやすく漫画的なので
スッとインプットしやすい。
でも表面的かというとそうではなくて、
姉や父など「家族」が出てくるので
何を経て今の彼になったのか、
といった奥行きもちゃんと魅せてくれます。
この姉や父も振り切っているので、
「この姉(父)にしてこの子あり」
なところも説得力あっていいです。

カバーデザインも素敵。
色数をぐっと絞ったことで、
BLコーナーでは、より一層
目立ったんじゃないでしょうか。

カバーの期待から裏切らない中身(内容)。
キャラ、コマ使い、フキダシ、言葉、
どれも大胆で勢いがすごい作品です。
なんというか、
「ここが見どころか?」みたいなのがなくて、
「こ!こ!を!見!て!」みたいな圧が心地いい。
(押し付けがましい感じはないので
 「圧」というと語弊がありますが)

そして、めちゃくちゃ個人的な感想なんですが
脇毛! ちゃんとあるの好き(84ページ、139ページ)
冬真のほうが薄く描いてあるのも好き(165ページ)
男性の脇毛やスネ毛に色気を感じる性質の人間なので、
とっても嬉しい。

最後は本当にただの性癖ですが、
独創性があって明るい作品が読みたい方には
本当にオススメの一冊です。

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