作品名
お江戸のキャンディー
監督
広田レオナ
脚本
広田レオナ
主演
真山明大
高橋ひろ無
配給
アイエス・フィールド
あらすじ
深い森と川と滝に囲まれた小さな世界。ここは男ばかりの花のEDOワンダーランド。ある日EDO随一の美しさを誇る男花魁・白鳥太夫は、大衆人気No. 1のキャンディボーイ・フリ松と恋に落ちる。しかし時は恋愛禁止令、そしてEDOの町に奇病が流行る。恋の喜びに酔うフリ松に近づく白鳥太夫にそっくりな顔をした妖艶なお伝、フリ松の心変わりに打ちのめされた白鳥太夫の決断は…。
傾向チャート
コミカル←|―|●|―|―|―|→シリアス
演技重視←|―|―|●|―|―|→見目重視
台詞重視←|―|―|―|―|●|→画図重視
演技重視←|―|―|●|―|―|→見目重視
物語重視←|―|―|―|●|―|→設定重視
けんぜん←|―|●|―|―|―|→えちえち
さわやか←|―|―|●|―|―|→じめじめ
現実主義←|―|―|―|―|●|→非現実的
特殊設定←|―|―|―|●|―|→王道設定
攻の良さ←|―|―|●|―|―|→受の良さ 実際の攻め/受けなし
攻め情報
フリ松
#黒髪 #長身 #筋肉質 #顔がいい #キャンディボーイ #No.1 #やんちゃ #天然 #素直 #歌がうまい #純情 #初恋 #奥手
「恋はおっかねえな」
出典:広田レオナ『お江戸のキャンディー』(アイエス・フィールド、2015年)
「明日も 明後日も……俺は 待ってるよ」
「二度と離さない お前は俺のもんだ」
「恋とは、筋肉だな」
「ずっと一緒だ もう 離れない」
受け情報
白鳥 太夫
#茶髪 #中背 #細身 #美人 #花魁 #かよわい #儚い #やさしい #寡黙
「ないわ……浮気が原因なのだから」
出典:広田レオナ『お江戸のキャンディー』(アイエス・フィールド、2015年)
桔梗
#黒髪 #中背 #細身 #美人 #キャンディボーイ #魔性 #ミステリアス #強気
「俺なら 好きになったら隠さない たとえ死罪になってもね」
出典:広田レオナ『お江戸のキャンディー』(アイエス・フィールド、2015年)
攻めと受けの対比
年齢:攻 ? 受
身長:攻 > 受
体格:攻 > 受
階級:攻 < 受
立場:攻 = 受
作中ではキスシーンのみのため、攻め/受け描写はありません。
ただ、白鳥太夫は「花魁」という職業柄、女役かなと思います。
桔梗は攻めでもアリですが、誘い受けな匂いがします。
起承転結ネタバレ
起:恋をした者は死罪「恋愛禁止令」
御羽黒川で心中するカップルが多発。恋をすると、何故か2人で川を渡りたくなるようだが、越えきれずに死に絶えてしまうからだ。その報告を受けた殿は、「恋愛禁止令」を出した。恋愛をした者は死罪という、強引なものだった。
承:フリ松と白鳥太夫の出逢い
フリ松(攻)と白鳥太夫(受)が出逢い、一目で恋に落ちる。ある日、白鳥太夫に瓜二つの男・桔梗がフリ松の職場面接に来訪。一発採用され、働くことに。半ば強引に桔梗からキスされたフリ松は、そのまま深みにはまってしまう。この頃、同時期にクルージングという病が流行する。
転:フリ松の浮気とクルージング病
殿がフリ松と白鳥太夫の恋を知る。殿は密かに白鳥太夫を想っていたため、自らの側室にすることで幽閉し、フリ松と距離を置かせる。やがて、フリ松がクルージングを患う。クルージングの原因は、ずばり「浮気心」。白鳥太夫と桔梗の間で揺れ動いていたため、発症してしまったのだ。
結:駆け落ち、そして…
結末は本編をご視聴ください!
(エンディングの種類:バッドエンド)