チョロかわすぎる先輩【BLマンガ感想】すめし『リーマンラブホ男子会』レビュー

突然ですが、
チョロかわいい年上受
お好きですか?

スーツを着た筋肉
どうですか?

……ですよね!
大好きですよね!

そんなあなたにうってつけ!
すめし先生の『リーマンラブホ男子会』の
紹介をさせてください。

クールなのに一途で顔が良すぎる後輩・後木
チョロかわいくて雄っぱいが魅力的な先輩・先立
ラブホから始まるリーマンラブ!

まずは作品の概要からどうぞ♪

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『リーマンラブホ男子会』 作品の概要

タイトル

リーマンラブホ男子会

作者

すめし

レーベル

ビーボーイコミックスDX

あらすじ

最近、若い人の間で
 ラブホ男子会が流行っている

9歳年下の後輩・後木にそう言われ、
まんまとラブホにやって来た先立。
カラオケやサウナ、ホテル飯を堪能したあとは、
大きな風呂に浸かり、ふかふかのベッドへ…。
意外と楽しいラブホ男子会に、はしゃぐ先立。
そんな彼に、実は片思い中の後木。
「ラブホ男子会」は2人きりになるための口実だったのだが、先立は想像以上にハマってしまい!?
数回目のラブホ男子会、思いが募った後木は、
眠る先立に「先輩、好き」と告白して──
ド天然先輩の無自覚えちえちムーブ
後輩くんの理性は耐えられるのか…!

わたし
わたし

先輩・先立が
チョロすぎて

とっても可愛い!

そして2人とも

良い身体と美チンの

持ち主で、エロシーンの
破壊力がすごいです!

『リーマンラブホ男子会』 作品の雰囲気

コミカル←|―|●|―|―|―|→シリアス  
物語重視←|―|―|―|●|―|→人物重視
台詞重視←|―|―|●|―|―|→表情重視
けんぜん←|―|―|―|●|―|→えちえち
さわやか←|●|―|―|―|―|→じめじめ
現実主義←|―|―|●|―|―|→非現実的
特殊設定←|―|●|―|―|―|→王道設定
攻の良さ←|―|―|―|●|―|→受の良さ

わたし
わたし

明るくて楽しい話!

すれ違いの切なさも

ありますが、

薄暗い・病みっぽい

すれ違いではないので

終始キュンキュン♡

『リーマンラブホ男子会』 攻め情報

後木 大智
#茶髪 #中背 #細身 #顔がいい #26歳 #開発部 #さとり世代 #一途 #クール #むっつり #真面目 #塩対応 #独占欲 #ゲイ

「もう俺…悪い男になっちゃっていい…?」(25ページ)
「あ〜〜〜〜先輩のえっちな写真欲っし〜〜〜〜〜〜〜」(80ページ)
「難しい事考えるのやめましょ 前みたいに気持ちよくしてあげる…」(98ページ)
「今先輩、俺と一緒なんで、後でもいいっすか。切りますね。」(104ページ)
「あの……ぜんぶ…ら…ラブホ男子会?とかも……俺が考えた嘘っす…」(116ページ)
「あははすいません 先輩かわいいからからかいたくなる」(138ページ)
「だって先輩かわいいんだもん」(161ページ)

出典:すめし『リーマンラブホ男子会』(リブレ、2021年)

『リーマンラブホ男子会』 受け情報

先立 守
#黒髪 #中背 #筋肉質 #雄っぱい #35歳 #会社員 #営業部 #素直 #純粋 #天然 #チョロい #愛され #無自覚 #ノンケ

「性欲つよいの悩みかも…えっちな事するのめちゃくちゃ好きだし……」(22ページ)
「ごめん大智……酔っちゃったかも…早くホテル行こ…?」(43ページ)
「振り回されてたのは俺の方ってわけね…」(53ページ)
「俺の筋肉からだだけが目当てだったってこと──!?」(107ページ)
「おい…エロガキ 会社では仕事に集中しろ」(136ページ)
「すっ 好きな人との…はじめてのエッチだから…」(158ページ)
「お前…また俺を騙したな…」(167ページ)

出典:すめし『リーマンラブホ男子会』(リブレ、2021年)

『リーマンラブホ男子会』 攻めと受けの比較

年齢:攻<受
身長:攻>受
体格:攻<受
階級:攻=受
立場:攻<受

わたし
わたし

会社では

先輩・後輩として

立場:攻<受

なんですが、

ラブホ内では

完全にリード権

奪われてます!

『リーマンラブホ男子会』 あらすじ

開発部の後木(攻)は、
仲のいい
営業部の先輩・先立(受)を
「ラブホ男子会」へ誘う。

耳慣れない言葉だったが、
「若い子の間で流行中」
と聞くと、知っておかなければ
ならないような気がした
先立。
後木に連れられ、ラブホへ。

実は「ラブホ男子会」が
流行しているというのは
嘘である上に、
ついてくるとは思わなかった
後木は動揺していた。

ゲイである彼は、
ひそかに先立のことを
想っていたのだ。

ここまで築き上げてきた関係を
保つため、カラオケや
サウナなどのアクティビティに
専念し、楽しんでもらう。

すると、「ラブホ男子会」に
どハマりした先立
から
「次」を約束される。

数回目の「ラブホ男子会」。

あまりに無防備な
先立の後ろ姿に、
思わず手を出しそうになる後木。

直前で思いとどまり、
寝ている背中に向かって
思いの丈を口にする
が、
実は起きていた先立。

しかし、聞いていたとは
言うに言えない雰囲気となり、
翌朝から知らないふりをして
過ごすことに……。

意識し続ける先立は
次のラブホ男子会に
頭を悩ませるが、
約束の日は来てしまった。
景気づけに酒を呑み、
泥酔した状態でホテルへ。

そこでお互いの
「気になる人」を
話しているうちに、
誤解が誤解を招いてしまう。

酔っているせいで
頭の回らない先立は
後木に流され、
セフレという関係へ

発展してしまう。

泥酔していたせいで、
昨晩のことを
覚えていない先立だが、
いつもより後木が輝いて見える。
さらに意識するようになり、
会社でも気になってしまう。

大事な後輩と
セフレという背徳的な
関係を結ぶことに
抵抗のあった先立は、
ラブホ男子会の停止を提案。

焦った後木は、
・最後に一度だけ
・絶対に手を出さない
という2つの条件のもと、
先立をラブホへ連れ込む。

そこへ、先立の元へ
同僚・左同から電話がかかってきた。

後木は先立が左同を好きだ
と勘違いし、問い詰める。

問い詰められたのは
後木が左同を好きだからだ
と勘違いする先立。

自分の姿に左同を
重ねられていることに
嫉妬し、ラブホを飛び出した。

追いかけた後木は、
「ラブホ男子会」など
嘘だったと告白。

互いの勘違いを
修正した二人は、
晴れて恋人同士に。

このとき、時刻は夜。
終電もなく、
あたりはラブホ街。
妖しく光るネオンの看板に、
料金プランが書かれたボード。

興奮冷めやらぬ
先立は、後木を
ラブホへと誘い──

続きは本編で

『リーマンラブホ男子会』 同人誌版との違い

わたし
わたし

本作は元々同人誌だったものが

コミックス化されています。

さすがリブレ(出版社)、
お目が高い!!

ということで、

ここから先はコミックス版と

同人誌版の違いを説明!

コミックス版

あるもの
・本編
・コミックス版の描きおろし
ないもの
・同人誌版の描きおろし
修正
・白抜き
扱い
・全年齢向け

同人誌版

あるもの
・本編
・同人誌版の描きおろし
ないもの
・コミックス版の描きおろし
修正
・黒線修正
扱い
・18禁

わたし
わたし

FANZAよりDLsiteのほうが

修正甘めなので、

同人をデータ版で買うなら

DLsiteがオススメです!

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タイトルからして「EROS」の通り、ドエロいです!!!!
現在第2弾まで発売中。

『リーマンラブホ男子会』 ドラマCD情報

キャスト

後木 大智(後輩):河村眞人
先立 守(先輩):土門熱

わたし
わたし

ちなみに「土門熱」は

佐藤拓也さんの

裏名義(18禁)です。

あらすじ

ある日二人きりで京都出張を行う事になった、守と大智。
「たまには旅行気分でデートがしたい」
「地方のラブホに興味ありませんか?」
と妖しく囁く大智に、
「仕事ついでにラブホは駄目」
と叱りつける守。
付き合ってからというもの、
年下の特権を乱用して
甘えてくるようになった大智に
流されっぱなしの守は、
「この出張は改めて後輩を指導するいいタイミングだ」
と意気込むが…?

わたし
わたし

「意気込むが…?」

から漂うチョロ感、

好きですね。

壁になれる…だと!?

バイノーラルマイクを使用して
特殊な環境で収録した本作は
リスナーがビジホの壁やラブホのベッドになり、
2人の存在感をリアルに感じられる
ダミヘBL作品となっています。

わたし
わたし

いつも「壁になりてえ」

って言っている

みんなたち〜!

なれるぞ〜!!!

『リーマンラブホ男子会』 おすすめポイント

※コミックス版の感想です※

なんといっても
チョロかわいい雄っぱい、
そして35歳という年齢の受け!!

「守」って名前なのに
何一つ守れてない
チョロさが
とてもとても最高でした。

後木に「好きな人はチョロくてバカで」
と言われたとき、
「俺のことじゃない」と
無自覚なのもイイ…。

後輩・後木も不器用で愛しい。
それでいてエッチのときは
オスの顔
してるんだもんな。

先立も初夜(?)後に
「こんなかっこよかったっけ?」
って言ってますが、ほんとそれ。
夏休み明けの大学生男子みたいな顔
してる…(褒め言葉です)
ちゃんと好きな人とシた人って
なんか雰囲気というか顔つきが
変わってきますよね。それです。
元の顔がいいだけに余計かっこいい。

そして「ラブホ男子会」という
設定も楽しくてよかった!

ラブホって、
実際とても楽しい
んですよね。
レンタルルームにない、
アミューズメント感が好きです。

VOD、ジャンクフード、大きい風呂、
異常に多いアメニティー。
これだけでもテンション上がりますが、
ラウンジに選べるバスグッズあったり、
コンセプトルームがあったり、
ホテルごとに推せる部分が違っていて
毎回たのしい。

実際に男2人で入れるラブホは少ないとか、
エネマグラは自販機で売ってないとか、
こまけえこたぁいいんだよ!! 
明るくて楽しいBLは正義だよ!!

攻めは格好いいし
受けはかわいいし
お話はポップでたのしい
良作です!

エロたのしいBLが読みたい方には
本当にオススメ

コミックス版「リーマンラブホ男子会」