必要なのは愛への謂い訳「真夏の鼓動」ネタバレ感想・受け攻め情報・特典まとめ

わたし
わたし

こんばんは。

佐原カジカです。

今月のテーマは

夏に読みたくなる

そして本日のオススメは

こちらの作品!

本日のオススメ
佐藤アキヒト「真夏の鼓動」
(drap COMICS DX/コアマガジン/2021年)

真夏の鼓動

真夏の鼓動

あらすじ

激動の昭和時代。幼馴染の豪と幸彦は肉体関係を結んでいた。肺病で死ぬと冗談混じりに言う幸彦が、死ぬ前に試したいこととして始まった関係だ。豪は幸彦の態度にいつも戸惑うばかりだったが、ある日幸彦が血を吐き入院したことで、豪の気持ちにも変化が訪れ──…?

硬派で素直な大学生×病弱な美人小説家

電子書籍

紙の本

素直で真っ直ぐな大学生・豪(攻め)が
死を匂わせる美人な幼馴染・幸彦(受け)と
肉体関係を持ち…というところから
始まる
ストーリーです。

1950年代後半〜60年代にかけての
昭和の古き良き雰囲気と、
スイカや花火などの夏らしい風景、
幼馴染の持つ特別感が合わさり、
郷愁を感じさせる素敵な1冊です。

さっそく詳しくご紹介していきますね。

オススメしたい人は…

  • 「黒髪短髪の正直で硬派な攻め」が好きな人
  • 「病弱で美人な皮肉屋受け」が好きな人
  • 「幼馴染との焦れったい恋愛」に萌える人
  • 「近現代の時代もの」を求めている人

当てはまったけれど、
まだ買うか迷っている……。
そんな貴方のために、
もう少し詳しく
ご紹介していきますね!

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「真夏の鼓動」 あらすじ

激動の昭和時代

幼馴染の豪と幸彦肉体関係を結んでいた。
肺病で死ぬと冗談混じりに言う幸彦が、
死ぬ前に試したいこととして始まった関係だ。
豪は幸彦の態度にいつも戸惑うばかりだったが、
ある日幸彦が血を吐き入院したことで、
豪の気持ちにも変化が訪れ――…?

「真夏の鼓動」 作品の雰囲気

作品の傾向

コミカル←|―|―|―|―|●|→シリアス
さわやか←|―|―|●|―|―|→じめじめ
物語重視←|―|―|●|―|―|→人物重視
台詞重視←|―|―|―|●|―|→表情重視
けんぜん←|―|―|●|―|―|→えちえち
現実主義←|●|―|―|―|―|→非現実的
特殊設定←|―|―|―|●|―|→王道設定
攻の良さ←|―|―|●|―|―|→受の良さ

ヘヴィー度チェック

身体虐待……………………………なし
精神虐待……………………………なし
自傷行為……………………………なし
流血表現……………………………あり
内臓描写……………………………なし
近親相姦……………………………なし
モブ強姦……………………………なし
主役の死……………………………なし

エロ修正(Renta!)

Renta!修正:くっきり白抜き

修正が薄いほうがお好みの場合は、基本的に紙の本での購入を推奨いたします。
電子書籍の中ではRenta!が修正薄めなことが多いです。

「真夏の鼓動」 攻め×受け情報まとめ

攻め:豪(ごう)

#黒髪 #短髪 #長身 #細身 #大学生(〜会社員) #素直 #気づかい #衝動的 #硬派 #男前

でも会えてよかった すごいな 運命だ

引用元:佐藤アキヒト『真夏の鼓動』80ページ、コアマガジン、2021年

……おばさん あの…幸彦は…元…いや 苦しんでいませんか

引用元:佐藤アキヒト『真夏の鼓動』45ページ、コアマガジン、2021年

受け:幸彦(ゆきひこ)

#茶髪 #長髪 #中背 #華奢 #小説家 #病弱 #あまのじゃく #皮肉屋 #健気 #ロマンチスト

親父は大丈夫だと言われて 結局 呆気なく死んだ 死とは勝手なものだ

引用元:佐藤アキヒト『真夏の鼓動』20ページ、コアマガジン、2021年

この手を 以前より痩せた胸を 細くなった腕を 身体を ──見られたくない

引用元:佐藤アキヒト『真夏の鼓動』68ページ、コアマガジン、2021年

攻めと受けの日常会話

お前は

黙っていれば 

イギリスの

王子みたい

なのにな

イギリス? 

王子? 

俺が?

ああでも

口が

悪すぎる

はっ 

そんな風に

見えてるのか 

ははは 

はっは 

あはははは

引用元:佐藤アキヒト『真夏の鼓動』31ページ、コアマガジン、2021年

攻めと受けの甘い会話

…… 

手術の後の 

お前の告白を 

俺は一生 

忘れないだろうな

意地悪め

引用元:佐藤アキヒト『真夏の鼓動』99-100ページ、コアマガジン、2021年

攻めと受けのH会話

男なんだから 

ちょっとや 

そっとじゃ壊れない 

もっと 

…激しく 

お前の 

欲望が欲しい

…言ったな 

耐えろよ

引用元:佐藤アキヒト『真夏の鼓動』132-133ページ、コアマガジン、2021年

攻めと受けの比較

年齢:攻め = 受け
身長:攻め > 受け
体格:攻め > 受け
立場:攻め = 受け
階級:攻め = 受け

真夏の鼓動

真夏の鼓動

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という方は以下の「¥0サンプル」をクリックすると無料で試し読みができます。

真夏の鼓動

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「真夏の鼓動」 特典情報

各店舗の特典情報です。
電子書籍は数がなくならないのですが、紙の本の場合は数量限定です。
こちらに記載されていても入手できない可能性もございますのでご了承ください。

電子書籍限定描き下ろし内容

電子書籍の特典はありません

アニメイト限定特典

描き下ろしB6サイズ4Pリーフレット
(数量限定/なくなり次第終了)

その他の店舗特典

【コミコミスタジオ】描き下ろし4Pリーフレット
【とらのあな】描き下ろしペーパー
【ホーリンラブブックス】描き下ろし4Pリーフレット

「真夏の鼓動」 販売ストア一覧

「真夏の鼓動」 続編について 

2021年7月1日現在、続編情報は出ておりません。
1巻完結の作品です。

「真夏の鼓動」 3つのおすすめポイント(ネタバレ感想)

ネタバレ注意

ここより先は
今まで以上に
ネタバレを含みます。
未読の方は

ご注意くださいませ。

おすすめポイント1:きちんとハッピーエンド

 あらすじで並んでいるキーワード「昭和」「肺病で死ぬと冗談混じりに言う」「血を吐き入院したことで」「気持ちにも変化」から、バッドエンドやビターエンドになるのでは……と恐れている方に朗報をお届けします。こちらの作品、文句のつけようがないほどハッピーエンドです! 途中はハラハラと肝が冷える思いですが、最後はじんわりと心が温まる、良いエンディング。

おすすめポイント2:古き良き昭和の空気感

 1950年代後半〜60年代ごろにかけての、学生運動の高まりや高度経済成長が見える舞台設定です。蔵書に三島由紀夫の男色小説が並び、「シュプレヒコール」や「結核」などの単語が舞い、ヘルメットに角材の学生たちが集う時代。そこから少し時が経ち、スーツに身を包み、同僚と共に電車で仕事へ向かう日常。現代にないノスタルジックな雰囲気が素敵です。

おすすめポイント3:周囲の人物たちが良い

 主に幸彦(受け)の母と、豪(攻め)の同級生のふたり。とくに幸彦と母のやりとりで好きなシーンがあって、69〜71ページのにある言葉の流れと一連の動作が素敵です。生きているからこそ、やらねばならぬことがあることを教えてくれる、とても素晴らしい母親。
 豪の同級生は、同性愛について「男に好かれる男もいるものだ」と、さらりと受け流してくれます。他にも、人物たちの表情や単語からいろんな見方ができるので、読み終わったあとにじんわりと残る1冊です。

2021年7月2日追記
本のどこにも書いてなかったのですが、こちらスピンオフ作品とのことです。豪の同級生が描かれた『花に嵐』という作品があります。

こちらを拝読していなくても問題なく理解できます。時代背景は同じなので、雰囲気が気になった方は合わせてご覧ください。

本日オススメしたのは…
佐藤アキヒト「真夏の鼓動」
(drap COMICS DX/コアマガジン/2021年)

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